インドの大都市バンガロールでグラフィック系の仕事をしながら自由を謳歌しているように見えるテッサ(Parvathy)は、日常にどこか物足りなさを感じていた。
親同士が勝手に決めた縁談に反発して家を飛び出し、ヒッチハイクしながら辿り着いた港町コーチンの古いアパート。そこは前の住人チャーリー(Dulquer Salmaan)の持ち物、写真や絵画、奇妙なオブジェが溢れかえった、とんだボロ部屋だった。
貸主に怒りをぶつけるも、そこで見つけたチャーリーの写真と、彼が描いたらしき漫画に興味をもつ。ボロ部屋を舞台に始まるその漫画は、肝心のシーンから先が途切れていた。
物語の続きを知るために、わずかな手がかりからチャーリーを知る人を訪ね歩くテッサは、彼にまつわるさまざまな話を聞くにつれ、まだ見ぬチャーリーに惹かれていく。
ようやくつかんだ情報をもとに、山あいの村に辿り着いたテッサが見つけたものとは……?
“チャーリー -Charlie-“のみどころ、Masala Pressで連載中♪
はてさて、いったいどんな俳優が出ているのか?
舞台となったケーララ州ってどんなところ?
ボリウッドだけじゃなかった、映画大国インドの映画界